ガートナーが示す新キーワード「ジェネレーティブ」とは
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10年前に作った会社の名前がジェネレーティブでした。生成技術はどんどん進んでいて、先日Open AIの発表したDall-e2は大きな話題になりましたね。文中にもあるGPTは自然言語の生成、弊社でも音楽性性に取り組んでいます。
現状これらの技術は、技術が進んでる割に商用利用の道筋を見つけられてないケースが多く、ガートナーがこの単語を取り上げたことで、より多くのビジネスが生成AIの可能性に着目するようになると良いですね。AIが作った、という珍しさでAI作品に高値がつく場合もあると思いますが、あっというまにコモディティ化してほぼ無料になっていくでしょう。そうなると、その上に「ほんのちょっとだけ人間性や作家性をつける」人間トッピングみたいな職業が進展するのではないでしょうか。無名の茶碗でも有名人が銘を入れると値が上がるように..
この記事のジェネレーティブAIは、画像が言語に留まらず、広く「設計」を対象にしています。今年というより、もう少し後かなと考えています。
ジェネレーティブAI元年という意味なら、GANで画像生成や画像キャプション生成が出てきた数年前やGPTが登場して自然言語生成できるようになった2年位前な気もします。
設計のジェネレーティブAIは、シミュレーション+評価と組み合わせた形が一般的です。創薬AIもその一種でしょう。工場の機器配置を設計するような組み合わせ最適化も代表例です。
特定の用途に絞れば、現在でもAIはかなり使われています。当社が開発した醸造匠AIもシミュレーションを組み合わせて、熟練技術者のノウハウをAI化しました。 https://www.mri.co.jp/news/press/20210818.html