世界の検索エンジンシェア、Googleの一強が続く
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注目のコメント
PCでは85%、モバイルでは95%がGoogle検索を利用。
圧倒的です。
モバイルファーストで検索をしている人が増えている中、Android, iPhoneのデフォルト検索がGoogleになっている影響はかなり大きいです。
モバイルと同じブックマークを使う等、シームレス利用を考えるとPCでもGoogleを使うことになりますし。
一方で検索の方法はTwitter, Instagram, Youtube(これもGoogleですが),Facebook等他の手段も取り入れられていることは考慮すべき点かと思いました。
(参考:https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/93455/)
ちなみに海外ではFacebookを第一の検索手段に使っている国もありました。Bingシェアが高いのは、Windowsに標準で同ブラウザがバンドルされているからですが、OSプラットフォームを握るマイクロソフトの強さが垣間見れます。
プラットフォームの上でGoogleが強さを発揮しているのは事実ですが、底辺の基盤を握るビジネスモデルは盤石です。Googleの検索エンジンを使っているところもあるので、実質的なGoogleのシェアはもっと高い状況です
Microsoft以外、敢えて検索エンジンを用意できないのは、最早投資する設備の割に、コストが合わないからでしょう
今後、過剰に広まったサイトを検索するニーズを、別の方法で代替さるようなパラダイムシフトが起これば、状況が変わります
実際に、Instagramを多用するようなユーザーは、あまり検索エンジンを使わないと聞きます
過剰に広がり、ゴミばかりの検索エンジンを使うより、有用な情報を提供するサービス側へシフトしていくのでしょう