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沈没したロシア旗艦 「ミサイル2発が命中」と米国防総省高官

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    拓殖大学大学院 客員教授

    このように簡単に、ミサイル二発で撃沈されてしまったことに驚いた。ミサイル防衛体制を準備しないまま黒海艦隊の旗艦が岸壁に接岸していたのだから、防衛体制がずさんと言わざるを得ない。核兵器部隊の準備より、先にすべきことがあったのに。ロシア軍が旗艦撃沈のショックとウクライナへの憎しみから、残酷な軍事作戦を多発しそうだ。早く停戦合意に至ることを祈りたい。


  • 東京大学 中国思想文化学研究室助教

    黒海艦隊の中でミサイル防衛能力を持っているのが、他ならぬモスクワだったので、それを突破して沈めてしまったということですね。これはかなりショックが大きい。

    なお、昨日の記事では「事故で沈没だなんてありえない」という旨をコメントしましたが、
    https://www.afpbb.com/articles/-/3400398
    よくよく思い出してみたら、プーチン就任直後の頃に、ロシアは事故で原子力潜水艦「クルスク」を沈没させてました。

    クルスクの事故の時、亡くなった乗組員の母親が泣きながらプーチンに詰め寄ろうとした際に、後ろから首に注射を打たれて鎮静させられる、という映像が流れました。
    オソロシイ国だなと思いましたが、映像が流れること自体は権威主義体制の割にはガードの甘い国だな、とも思います。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    まあ、状況証拠から見ても、ミサイル
    攻撃の結果であるとは思えたが、それでも内なる火災と言い張るあたり、ロシアはよっぽど攻撃されたことにはしたくなかったんだろう。


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