人に雇われないで生きる 35歳までに社長になる方法
コメント
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「起業して自由に生きよう」みたいな風潮は注意が必要だと思っています。
確かに起業して幸せになった人は沢山いますが、「成功者バイアス」がかかっているので、その裏で苦しい思いをして辞めていった人がもっとたくさんいるでしょう。
「自由になるために社長になる」というのはゴール設定が間違っていて、あくまで「やりたいことがある」時に起業すべきです。テーマに強い情熱があり、全力でコミットすることで初めて成功し、結果として自由を手に入れることが出来ます。その過程では、雇用されている時以上の不自由を感じることも沢山あると思います。私も先日、40歳超えて生まれて初めてマンションの審査で落とされそうになりました。起業家の現実なんてそんなもんです。
ちなみにこの記事で提唱されている「リノベーション・スタートアップ」という概念は初めて知りました。既に基盤がある会社なのでゼロから起業するよりも才能を必要としないとありますが、決してそんなことは無く、今ある事業や組織を変革する方がよほど難しいんじゃない?と思います。
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しっかりとした基盤のある企業をリノベーションし、若者のビジネスセンスで事業を飛躍させ、ゆくゆくはIPOを成功させていく。いちビジネスパーソンでは得ることのできない資産を得られるのはもちろん、単なる個人の成功に収まらず、日本経済全体に利益を生んでいく。リノベーション・スタートアップとはそういう起業方法です。
注目のコメント
サラリーマンも社長も経験してますが、
圧倒的に社長の方が厳しいですね。
その分得るものは多いですが、
周囲を見渡すと7割、8割は脱落してます。
社長になると言う事よりも、
社長になるくらいやりたい事を見つける事が大事ですね。ものすごいポジショントークしますが、研究者やるとやたらと裁量が多いのでサラリーマン/ウーマンをしながら「雇われてない感」も楽しめるよ!(分野にもよるらしく自然科学系は「ラボに雇われる」感じがあるみたいですが。)
社長は人に雇われないかもしれませんが、人を雇うことが必要です。雇われることより、雇うことの方が、随分負担感は重たいです。。本文の中身は違うのでしょうが、人に雇われたくないから社長をやる、というのは至極無責任だと思います。個人事業主にとどめておくべきでしょう、その思いならば。