[13日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)は仮想現実(VR)プラットフォーム「ホライゾン・ワールド」内のデジタル資産や各種体験について、クリエーターから売上高の約47.5%を手数料として徴収する方針を明らかにした。

手数料の内訳は、VRヘッドセット向けのアプリやゲームを配信する「メタクエスト・ストア」の利用手数料30%と「ホライゾン」の利用手数料17.5%から成る。メタの広報担当者が13日、ロイターに明らかにした。

同社は11日、ホライゾン・ワールド内でクリエーターがデジタル資産を販売できるツールの実験を開始すると発表していた。メタは仮想空間「メタバース」の構築に注力している。