一蘭カップ麺 価格拘束によるブランド維持は可能か
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ブランド維持のために定価を守ることは大切。
どこの小売店かは開示されてないため分からないけど、一蘭が優越的地位にいるとは考えにくいが、製造メーカー対小売販売店の構図で小売価格について要望出すとこうなるのか。
消費者向け製品なので痛手は大きくはないだろうが、このような報道がなされる時点でブランド価値毀損は起きており、避けたかった事象。
どうしたら避けられたのか?
類似しているように見えるが公取委から調査されないブランドがあるのはなぜか?
気になる。小売りあるあるですね。
一蘭がカップ麺の価格拘束によるブランド維持は可能かどうかという記事です。
ちなみに、価格拘束で公取委が調査中とのことです。
まず、2点挙げられます。
①ブランド維持したいならカップ麺の市場に商品を出さない
②仕入れ原価を上げて490円で売らざる得ないようにする
価格は市場の中で自然と決まっていくものです。
ハーゲンダーツが一定の価格で販売され続けるのも、結局はスーパーもお客様も納得しているからです。
もし、一蘭が490円の価値があれば、一時的に安売りしても通常価格に戻した際に販売が立てば安売りされることはありません。
仮に安売りは絶対に嫌だ、というのであれば、日本の小売りに卸してはいけません。
自分たちのブランドを守るために市場を選択する権利は販売元にあります。
、、、とはいえ、「お客様のために」と、とにかく安く売ろうとするだけのスーパーは残念ですが。
勉強になります。
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