円安どこまで進む?次なる経済トレンドとは
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今ここに来てやっと日本人もなんかやばいんじゃない?と思うようになっている時に急激な円安が起こり、この番組でディスカッションしていただいたのはすばらしいです。
コロナ以降、様々な日本の問題が吹き出してきましたが、今回のウクライナ問題がこの問題の原因ではなく、1997年以降の様々な政策の積み重ねが現在に続いていることをしっかり考えていくことが必要ですね。
エネルギー自給率の低さは長年言われてきましたが、何も改善されていません。
日本のエネルギー自給率はわずか11.8%と主要国の中で断トツの低さです。(資源エネルギー庁)
そしてその輸入エネルギーのLNGはロシアが3番目の供給国、原油もロシアはクエートに次いで5番目の供給国という中、ロシアからのエネルギーの禁輸を打ち出すのは国益にかなっているのでしょうか? こんなことをしたら日本が行き詰まるのではないかという憶測が円安につながっている可能性もあります。
日本は石油も天然ガスもないのですから長期的には気候変動対策ばかりでなく、国益としても再生可能エネルギーに力を入れなければならないはずです。
東日本大震災の時は、再生可能エネルギーに力を入れるチャンスでした。ところが原発維持に動いてしまった結果、太陽光パネルで京セラ、三洋電機が世界1、2位で世界シェアトップだった日本が、2020年には中国の太陽電池のシェアが64%、トップ10社には日本企業が1社も入っていない状況に陥っています。
カロリーベース食料自給率も、1965年には73%あったのが、一貫して下がり続け2020年には37%まで低下しています。(農水省データ)小麦輸出額世界一のロシア、世界5位のウクライナの戦争で自給率の低い日本の脆弱さも円安につながっている可能性があります。
0金利を続けてきた結果、アメリカが利上げしても日本の金利があげられない状況に陥っているのも円安が止まらない要因で、何がいけなかったのかを検証しなければなりません。
この番組は、日本国民が自分ごととして考えていかないと大変なことになりそうだと再認識するきっかけを与えてくれましたね。ありがとうございます。急速に進む円安。物価がじわじわと上がる中,賃金が伸びない環境において「悪い円安」が取り沙汰されています。
今後の日本経済の救世主になるかもしれない産業はどこなのか。知っておくとお得なトレンドワード・入るべき産業なども紹介しますので、就活生や新社会人の方に是非見てもらいたいです。【2022/4/19 配信】The UPDATE テーマ「2022年乱高下時代、次なる経済トレンドとは?」を22時より配信いたします。
断続的に年初来高値を更新してきたドル円相場ですが、4月13日には一時126円台まで下落し、およそ20年ぶりの円安水準となりました。コロナ禍に続くウクライナ危機で、金融市場にも混乱が広がっている中、日本経済への影響はいつまで続くのか?長期的に低迷し続けてきた日本経済ですが、ゲームチェンジャーとなる次の分野・産業はどこなのか?
元日経新聞記者 後藤達也氏、経済アナリスト 森永康平氏、マネックス証券専門役員 大槻奈那氏、楽天証券経済研究所ファンドアナリスト 篠田尚子氏をお招きし、専門家たちが見通す日本経済の課題や、次なる経済トレンドを徹底予測します。