米消費者物価、8.5%上昇 3月、ガソリン高で拡大
共同通信
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コアが予想比下振れており、カーブはブルスティープしています。もちろん、株(先)は上昇で、為替はドル主導で各通貨(円ですら)上げています。10%を臨む声もあったのでスタグフレーションシナリオ勢には弱い結果でしたね。
ロシアへの経済制裁を進める意味でも、なかなか大変な数字。コロナ対策やその後のサプライチェーン問題がまずあります。既に「バイデンフレーション」「プーチンフレーション」などという政治的なスローガンが飛びかっています。
今回の物価上昇の半分以上がガソリン価格の上昇であり、サービス価格は92年以来の上昇幅。エネルギーコストを除いた物価動向だけで、どれだけマーケットが安堵し続けるのか懐疑的かも。企業経営も家計に影響あるのは変わらないかと。
https://www.ft.com/content/b075001b-5cab-4641-a483-f3e470953166