新型コロナ後遺症 オミクロン株による第6波のピーク後に相談件数が増加(忽那賢志) - 個人
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注目のコメント
要約すると『オミクロン株による後遺症の頻度についてはまだ良くわかっていません』・・・これに尽きると思う。
タイトルにあるように『ピーク後に相談件数が増加』なんていうのは当たり前だと思うので、某クリニックではデルタの頃と比べて相談件数が圧倒的に減っていますがにもかかわらずこんな変な形で報道されています・・。
https://newspicks.com/news/6871713?ref=user_3372374
また記事にある大阪府の資料。見つけるのに苦労しましたがありました。https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/23711/00408295/soudan_jokyou.pdf
僕が気になるのは『政令中核市の保健所』の件数が増えている点です。これはオミクロンでもデルタと同様に後遺症が増えているのではなく単に中核市の保健所で相談を受け付けているということが認知されたことで増えた可能性もあります。
また後遺症の相談だからといってオミクロン株に感染した人が相談したとも限らないこともあります。データとして分析用に収集されていないようです。また2ページ以降の資料をみてもデルタであろうがオミクロンであろうが関係なくごちゃまぜで分析しています。重症化率などをみても明らかに傾向が違うのに・・です。
要は行政もあまりちゃんと調査をしていないので良くわからない・・それが現状だろうと思います。
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