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米格付け会社、ロシア格付け撤回 S&P、一部デフォルト認定後に

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    債務の償還が出来なければ資金はロシアの手元に残るわけですし、今の状況でロシアの新発債を買う投資家は殆どいないでしょうから、格付けが出ないことでロシアが追加の痛みをさして蒙るわけではなさそうに感じます。ロシアは債務の支払い義務は完全に履行した、責任は支払わせない側にあると主張しています。西側の投資家が被害を蒙るのはロシアのせいでなく、文句があるなら非友好国の政府に言えというわけで、思った通りの展開になって来ましたね・・・ 
    払う能力が無くて払えないのがデフォルトで、払う能力はあるが事務的な問題で払えないのがテクニカルデフォルトですが、支払い能力があって事務手続きも履行しているのに全く別の要因で支払いが進まないのをデフォルトと言えるのか。ルーブルでなら払えるがドルで払える状況にないとしても、その原因がロシアの支払い能力や事務遂行能力と関係していないなら、選択的デフォルトと言えるかどうかも微妙なように感じます。デフォルトとなればクロスデフォルト条項に従って他の債務の多くも期限の利益を失って一斉に支払いを迫られますが、その支払いだって履行できるかどうか。
    格付けにあたって財務数値で測れないカントリーリスクも一定程度考慮されてはいるのでしょうが、埒外の外国政府が支払い側の機関の債務返済能力と無関係に払わせないといった事態は流石に織り込んでいないでしょう。
    格付け停止を招いたロシアが資金調達の道を中長期的に閉ざされて成長力を落とすことは間違いないでしょうが、今回の事態を“デフォルト”と呼べるかどうか、そして投資家の損失の原因が誰にあるかは、心情的なものは別にして、結構難しいところじゃないのかな・・・ (・・;


  • 元格付会社

    債券投資家にとっては価格のバロメータなので、簡単に取り下げられては困るんですが、格付け会社もその辺は心得てて、正確な情報を得られなければ取り下げられることがあると注釈に入れてます。
    ただそう頻繁にある話ではなく、日本の格付け会社でも40年近い歴史で一度だけ、天安門事件の際に中国の格付け取り下げたのが唯一の事例。


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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    ついに「格付け無し」ですか。
    これでロシアは当分資本市場から追い出された
    という格好になります。


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