スロバキア、ウクライナに地対空ミサイル「S300」提供 米国仲介

コメント

注目のコメント

• 塩崎 悠輝

  静岡県立大学国際関係学部 准教授

  ・2022年04月09日

  これからウクライナ東部で始まるロシア軍の作戦では、プロの軍人が作戦を立てて、よく準備して、部隊間で連携したまともな攻撃行動を進めると考えられます。
  　当然、ロシア軍は航空戦力の優位を生かそうとするはずです。ロシア空軍が全力で地上攻撃をできるようでは、ウクライナ軍は不利になり、ロシアの地上軍に東部を突破されます。
  　これまでウクライナに供与されてきた携帯式の対空ミサイルでは、ロシア軍のヘリコプターはともかく、攻撃機に対しては頼りないのでしょう。S-300のような、比較的有効な対空ミサイルは、すぐにでも東部の戦場に欲しいところでしょう。
• 薬師院 仁志

  帝塚山学院大学 教授

  ・2022年04月09日

  さらに、ウクライナと国境を接するスロバキアは、自国の領土に、チェコ、アメリカ、ドイツ、オランダ、スロベニア等から成るNATOの戦略部隊を新たに受け入れる予定だ。
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2022年04月10日

  MiG-29もそうだが、ソ連製／ロシア製の兵器でロシア軍を攻撃するというのはなんとも皮肉。まあ、武器輸出をしていればこういうことになる、と言う話で敷かないのだが。フォークランド紛争でもフランスのエクゾセミサイルが英国にとって脅威だった。