カルビーのポテトチップス塩味が“非ロジカル”にダブりまくりなワケ
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注目のコメント
就活とかやっていたころに、コンサル本で「MECE!(ドヤっ!)」とあってそれをそれなりに頑張って試したりしてきたわけだが…
社会人約20年くらい働く中で思うのは、世の中、そんなにモレなくダブりなくなんて単純な世界ではない。
MECEの前に、複数の分類の種類を知るほうが役立つと思っている。そしてどういうモノなのか、何をしたいかによって、どの種類を使うのが良いかは違う。
20年のエキスをここで大放出してしまうと、ほぼ三種類だと思う(ドヤっw)
①「線」で分けられるもの
→いわゆるMECE
②「複数の円」で分けられるもの
→いわゆる包含関係、なのでダブる部分も発生する(でもいい)
③複数の「山」っぽく分けられるもの
→山脈をイメージしてほしい。頂上で「この山」と言える。でもその間は頂上から遠くなり、他の頂上との中間に近づくほど何とも言えない。これを無理やり分けようとすると大体困ったことになるので、「頂上は分かるけど、中間はまぁどっちに分類することもあるよね」くらいに考える
山と平野の境目なんていうのも分かりにくく、まぁ漏れは発生しているかもしれないが、山がメインなので、漏れが端の方で発生していても気にしない
なお、記事にあるポテチの話は、ブランド×サイズのマトリクスでMECEにダブりなく分けられると思う。
塩味でそもそもMECEに切りに行こうというのが筋が悪いと思う…(意図的に書いている、とは思うのだが…)
※スタンダードなうすしお味って、後引きますよね…
やめられない、とまらない~(かっぱえびせんじゃないけど…)んん??
製品として識別できてるので特に問題に思ったことはないです。
堅あげポテトの中でうす塩とちょい塩みたいなのがあるのなら被ってると思うでしょうけど。
塩味は基本の味ですし、こういう分野ならMECEでなくても良いのではと。
どうせMECEの話をするなら、ファイルやフォルダの命名規則などを題材にしてもらえると喜んで読みます。ぜひお願いしたい。