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容器持参の「量り売り店」の開業が相次ぐ理由とは

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    Brunswick Group パートナー

    バルクストアは欧米で置いてスーパーでも取り入れられ始め、日本でも広がりつつあります。定着に向けては消費者の環境意識もそうですが、販売方法、商品形態として新しい価値を提供できるかがポイントになるでしょう。

    昔と違うのは、量り売り用の容器を用意して持参するだけの時間的なゆとりのある、専業主婦などの家事を専従でやる人たちが消えていっていることです。時間がない、お金もない人たち相手に、手間をかけてもらって買ってもらうためには新しい価値が必要です。

    生活者の側に一定の負担が添加される代わりに少し安いという価値はあり得ますが、安定的な定着のためには、それ以上の経験価値が欲しいところです。


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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    量り売りはナチュラルローソンや無印良品などの身近なブランドでも導入が拡大しており、さらなる一般化が期待されます。

    量り売りには、①必要量だけ得られるというメリットと、②リユース容器が使用できるメリット があります。

    後者については、「ペットボトルはダサい」に象徴される通り、容器包装を使い捨てる文化が古くなりつつあり、それに伴って昔一般的だった量り売りに回帰する動きが目立ってきたのだと思います。

    関連して、循環型ショッピングプラットフォーム「Loop」の宅配事業では、新しい商品の配送と同時に使用済み容器を回収することにより、充填とリユース容器の洗浄も事業者が行います(軽い洗浄は家庭でも必要)。今の生活者にフィットするリユース容器活用モデルだと思います。

    これからリユース容器利用による商品提供は、店舗型と宅配型に二極化、拡大していきそうです。


  • とくし丸取締役ファウンダー、ぐ~す~月刊とくし丸編集長

    昔日の常識は、今の非常識。

    ということは、沢山ある。数十年前、電車はもちろん飛行機の中だって映画館でだって、タバコを平気で吸っていた。吸える環境が用意されていた。Z世代には信じられないかも知れないが、事実である。

    今から考えると、よくぞあんな事が許されていたな、と思う。

    レジ袋だって、しかり。有料化になった途端、マイバッグは当たり前のように定着したし。そういえば、シートベルトもだ。罰金制度ができてから、シートベルト着用は今や当たり前になっている。

    そう考えると「量り売り」も時間の問題ではないか。そっちに意識が向かえば、「ま、なんかメンドクサそうだけど、確かに地球的には良さそうだし」的な想いを誰しもが持っているのではないか。

    その意識を、いかに早く刺激するか。そして小売店が、そこを信じてチャレンジしていくか。早く取り組んだお店は、それだけノウハウもブランドもプラスに積み上げられるはずだ。


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