東京都、「自動運転レーン」の先行整備を検討
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やはり既存の道路では自動運転は難しいと判断したか。
道路を整備するにしても宅地までは難しいでしょうから、結局ラスト1マイルは人の手を借りるしかなさそうですね。
ドラえもんクラスの知能がなければどこでも自動運転は難しいでしょう。
注目のコメント
興味深い2040年のビッグピクチャー。
一方で、2040までには今想像している技術の使われ方や重要論点が変わっているであろうとも思います。2040までに素早く小回りの効く対応を進めることも、それらが先につながるとすると、小回りの効く取り組みこそが大事だと思います。
コロナ蔓延するロンドンで暮らしましたが、コロナ後はグリーンであるとの判断から、ロックダウン中からあっという間に、一車線を潰して自転車専用路を作り、ロンドン中心部を思い切って改造し始めたのが印象的でした。この小回り、柔軟性、そして、その先の変化もある程度織り込んだ動き方、学びたいところです。「V2I(路車間通信)が可能な「スマート信号機」や、周辺情報を車両に知らせる「スマート街路樹」のほか、自動運転車の自己位置特定を補助する「磁気マーカー」や「電動誘導線」なども整備する予定」 (@@。
コンピューターの計算速度が遅くセンサーもメモリーも発達していなかった時代に国が音頭を取って始めた方式を踏襲し、遂に東京都で本格的にやろうということですね。センサー、AIその他のデジタル技術が長足の進歩を遂げたいま、世界の自動運転の主流は自動車自体が人間と同じ感覚で周囲の状況を確認しながら目的地に向かう方向に転じています。信号機、磁器マーカーや誘導線、それらを敷設する道路事業などに莫大なカネのかかる古い発想に基づく方式を、いまさら他国が採用するとは思えません。膨大な設備を国中に設置することを要するこうした自動運転が仮に日本で普及したとして、それが世界に売れるはずがないでしょう。
大きな雇用機会を生むグローバル産業として唯一日本に残った感のある自動車がこうした方式に縛られてガラパゴス化したら、日本の未来は本当に暗くなってしまいます。一刻も早く、自動車自体を自律的に走行させる方向に発想を転換すべきです。こんなことに莫大な予算を投じることに、私は大いに疑問を感じます。 (・・;「高密度運転」というのは、これまでの常識を覆すことになりそうですね。車両同士の通信が確保される自動運転であれば、車道をより有効に使えます。
タイトルで脊髄反射するのは恥ずかしいですから、ちゃんと東京都の資料も読みましょう。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/03/29/documents/22_01.pdf