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ロシア・ルーブルにも負けつつある日本の「円」

東洋経済オンライン
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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    ルーブル円を見るとSWIFT遮断や外貨準備凍結を発表する2月末の水準を回復しています。もちろん、ルーブルは他通貨でも最悪期からは戻していますが、例えば対ドルであれば▲10%以上も幅を残すなど相応にダメージが残っています。対ドルリターンを見ても、円の動きは突出して弱いことも分かります(本文図参照)。

    「インフレ高進の下でも緩和を続ける」はかのエルドアン牛耳るトルコ中銀の独自理論が思い返されます。もちろん、トルコリラの通貨価値毀損は円とは比較にならないほど巨大なものですが、金融政策姿勢が奇異であることは内外からも論説が張られている通りです。

    1つの考え方としてまとめてみました。ご参考になれば幸いです。


  • 研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

    円を貶めるかのようなヘッドラインの意図がよくわかりません
    円安基調ではありますが、‘勝ち負け’の話ではないように思いますし、表現が少し失礼な感じもします
    いわゆる炎上戦略なのかもしれませんが、ちょっと’円がかわいそう‘ですね


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    通貨安を勝ち負けと表現するかどうかはともかく「経常赤字に象徴される需給環境の変化や世界の中央銀行の潮流に反して日本銀行が金利抑制的な政策運営に勤しんでいる事実も踏まえれば、円相場の劣勢は大きく変わらない」、そして「インフレでも緩和を止めないという最も本質的かつ例外的な部分で両者(トルコと日本)は共通しており、その状況が通貨売りの背景にあることは否めない」というのは同感ですし、「このゲームに巻き込まれると足抜けするのが非常に難しくなる」のもその通りかと思います。
    いまとなってはマーケットの混乱と景気後退とを避けつつ異次元緩和の出口を探ることは難しく、円安は日本経済にプラスと主張しながら黒田総裁の日銀は緩和姿勢を続けて行くのでしょう。円安なりインフレなりに国民が耐えられずいつの日か政策変更を行うに至った時の衝撃を冷静に受け止めるため、記憶に留めておくべき警鐘であるように思います。


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