医薬品卸3社に課徴金命令 計4.2億円、落札率99%―公取委
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医療用医薬品の入札をめぐる談合事件で公取委がアルフレッサに1億7562万円、東邦薬品に1億6189万円、スズケンに8634万円の課徴金納付命令を下しました。メディセオ社は調査開始前に課徴金減免制度で違反を自主申告したため命令の対象外。
「各社発表資料」
アルフレッサ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120220330513814.pdf
東邦薬品
https://www.tohoyk.co.jp/file.jsp?/files/ja/company/news/220330.pdf
スズケン
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120220330513856.pdf漸く決着しましたが、やはり厳しいお沙汰ですね。今年3月に発表された2022年薬価改訂でも、実勢価改定部分は薬剤費ベースでマイナス6.69%と下方修正され、売買差益がより取りにくい環境に。医薬品卸にとっては難しい舵取りが求められますね。