仏大統領「天然ガスのルーブル払い不可能」、ロ大統領と電話会談
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ガスのルーブル払いに関する件は、29日(火)のマクロン仏大統領とプーチンとの会談の最後に出たものだ。しかも、単に規定事項を伝えたに過ぎない。重要な議題は、フランスが申し出たマリウポリでの人道支援活動など、ウクライナでの紛争に関するものだったが、フランス側の発表では、こちらは大きな進展なしということである。ちなみに、現時点の為替レートは、1ルーブル0.011ユーロになっていた。
西側陣営とプーチン氏のコミュニケーションを
マクロンさんが一手に引き受けてくれている恰好。
プーチン氏にとって心療内科のカウンセラーのような
位置付けになっているのかも知れない。
さすが百戦錬磨の外交大国フランスは老獪です。