【実況中継】NP副編集長「アンラーニング 」してみた
コメント
注目のコメント
今の自分のままでは、今後通用しないのではないか──。そう不安にかられる人は多いのではないでしょうか? もちろん私もその一人です。そんな人にこそアンラーニング が必要です。そこで、今回はリフレクション(振り返り)やアンラーニング の大家である、熊平美香さんに私は過去の経験や学びから染み付いたどんなものの見方を手放すべきか?についての対話をお願いしました。
最初自分がアンラーニング すべき!と思い込んでいたことも、本当にそれが必要?と指摘されてしまう驚き。反対に、自分の中では気に入っていた部分がおせっかいだったと気付かされるあたり、発見の喜びの連続でした。この対話以来、あれ、ルミさん最近変わった?と言われるほど、「ものの見方」が変わりつつある手応えを感じています。それでもまた、懲りずに様々な失敗をんやらかすのでしょう。そのたびに、またアンラーニング を重ねてゆきたいものです。誰もが、アンラーンをサクサク、楽しく行える世の中になることを願って、アンラーンの啓発活動を行っています。
なぜなら、アンラーンが必要な時には、「このままでは、だめかも」と、なんとなく気づきていて、でも、気づかないふりをしている状態になっていることが多いから。とっても、身体にも、心にもよくない状態で、楽しくない。そんな時、過去の成功体験と、アンラーンが必要なものの見方を切り分けて認識することができれば、とてもスッキリします。また、アンラーンは、幸せになるために行うものだから、「何を手に入れるためのアンラーン」かを、言語化することも大事。そうすると、アンラーンが、「喜びの源泉」になります。佐藤留美さんの記事を通して、多くの方が、「アンラーンやってみよう」と思っていただけると嬉しいです。とても面白い話でした。エッセンスレベル、勉強になりました。昨日のEMBAのクラスでも「自分・自社の強みを規定しまうと、視野が狭くなってしまうのでは?」という議論がありましたが、この話を聞いてアンラーニングという結果よりは、足元を見つめ自分の考えを可視化・共有化しながら進化するプロセスに意味があり、これは個人だけでなく企業でも同じだなあと思いました。