ロシア北極圏ガス開発、日仏が投資凍結 操業遅れも
日本経済新聞
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単に「操業遅れ」では済まない可能性がある。たとえば、フランスのルノー社が持つロシアの全ての工場は生産停止が決まったが、ロシア側は、それを接収して国有化するかもしれないと言われている。そうなると、ルノーは大損だ。ロシアから撤退する他の外国企業も同様の危険を抱えている。
本件ロシア6割、中国2割、フランス1割、日本(三井物産+JOGMEC)1割出資のプロジェクトです。来年第一液化設備が稼働予定なので相当工事も進んでいると思いますが、建設資金のキャッシュコールには送金不可により応じられないということで、やむを得ないのでしょうね。
追記: 本件の操業者であるノバテクのサイトによると、昨年12月末時点で北極2全体では59%、第一液化設備のみでいうと78%は既に出来上がっているようです。プーチンの専制支配が続く限り凍結解除は難しいですよね。かといって日仏が手放せば中国がこれ幸いとシェアを増やすのでそういうわけにもいかず、まだまだ先を見通すのは難しいですね。