男女の賃金格差 企業ごと公表義務付けへ 政府、23年にも実施
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賃金格差について議論する際には、男女格差だけではなく、学歴格差、地域格差、業種や企業による格差、さらにはまったく同じ条件で同じ企業に同期入社したとしても能力格差(あるいは仕事や上司に恵まれた運格差)など多岐に渡る要因が複雑に関係している点を見落としてはいけないと思います。
2016年の米国国勢調査を元にした分析では、男女格差よりも配偶関係格差が大きな要因であり、独身男女間に賃金格差は見られないとという結果も出ています(セントルイス連邦準備銀行レポートより)。日本の就業構造基本調査でも40-50代未婚男女の賃金分布はほぼ同等です。
夫婦がどういう形態で家族運営するのかはそれぞれの夫婦の決断でもある。私は共稼ぎでなくても全ての夫婦は共働きだと思っています。外で働いてなくても、専業主婦(主夫)も働いている。それぞれが納得の上役割分担をしているのならそれはそれで尊重すべきものでもあると思う。男女平等の議論は多くされていますが、こうやって賃金から男女平等を読みとるのはどうなのかなー?それで企業が評価されるのであれば少しズレがありそう。適正な評価をしての結果なのであれば、それはそれでしっかり評価されるべき。厳しい言い方をするとこれは仕事ができなくてもお金がもらえるバカな女性を育ててしまう。今の仕事ができない男たちと同じように。同じことを繰り返すんだ。
世代によって状況は違うのではないかと思います。あと職種によっても賃金テーブルは違うと思うので、しっかりした設計で公表していかないと、余計な議論を呼ぶだけになるのではないかと思いますが。。
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