ロシア、マリウポリの降伏要求 ウクライナは拒否、激化懸念

コメント

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• 鈴木 憲尚

  この都市、例のアゾフ大隊が拠点としている都市なんですね。だからロシアは、執拗にこの都市を攻撃しているけど、マリウポリの危機が叫ばれて、随分経つような気もします。
  確か、ロシア側の将官の一人がやられていますよね。
  ある意味、ロシアには、この戦争で象徴的な場所になりつつありますが、それにしても都市を一つ攻略するにしても、消耗しすぎなのではないでしょうか。
  また、仮に破壊しつくしたとしても、その後この街をどうするかの展望すらなく、単に勝った実績だけのために、ロシア、ウクライナ共に多くの犠牲者出すことになるかも知れませんが、こんなに犠牲者出して、ロシアはどこに行こうとしているのでしょう？

注目のコメント

• 塩崎 悠輝

  静岡県立大学国際関係学部 准教授

  ・2022年03月21日

  ロシア政府国防省によると、
  ・「このままでは悲惨な人道面の破局が起きてしまうだろう。」
  ・「武器を放棄して降伏すれば、市外への脱出を許可する。」
  ・「脱出期間は3月21日午前10時（日本時間午後4時）からである。」
  ・「脱出のために、ロシア政府はバス50台を用意した。」（このバスに乗ると、ロシアのどこかへ連れて行かれます）
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2022年03月21日

  ロシア軍はマリウポリに完全な降伏を求めたが、ウクライナ側は拒否。このままロシアに占領されるよりも戦うということを選んだわけだが、無差別に爆撃するロシアを相手に押し返すことも難しく、援軍も頼めない状況。この戦況の悪化が世界を動かすか。
• 深井 昌克

  名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部 特任教授 メディカルイノベーション推進室　室長代理

  ・2022年03月21日

  キエフが簡単に墜ちない中、軍事的的優位を確保した地域を徹底的に破壊し、真綿で首を絞めてゆく様なロシアの戦略なのでしょうか。ウクライナの人々は、生きるも地獄死ぬも地獄の境遇に追い込まれてゆく。我々は、ただ、傍観することしかできない。悲しい現実です。