伝え方が分岐点、「できる人」と「できるけど評価されない人」の差
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相手に伝えることが上手な人の共通点は、相手軸で話すことと、心から話しているなと実感します。例えば、ウクライナのゼレンスキーの演説が、まさしく相手軸の見事な例ですよね。視聴者によって、伝え方を変えつつ、訴えたいことは全て共通している。あそこまで相手軸で語れる政治家はあまりいないのではと、学ぶ点多いです。
そして、もう一つ大切なことは、心から伝えること。心がないと、意外と相手にはだだ漏れで、説得力はありません。例えば、上司が部下へ改善点を伝える場合、単に上司としての役割として伝える場合と、部下の成長を願って伝えるのでは、心の響き方が違います。
「相手軸でありつつ、自分の心から伝える」ことは、単なる仕事から楽しい仕事へ転換してくれますね。周りを動かすからこそ。自分は話がうまいと思っている人の多くは「単なるおしゃべり野郎」です。
話が長くてくどいほど相手は話を聞いてくれなくなりますし、下手をすると会ってもくれなくなります。
ただし、単に簡潔に話せと言っても難しいので、私が留意しているのは「最初は言いたいことの半分で止める」ということです。
残りの半分は相手からの質問を促すことで埋めていきます。そのためには相手目線(≒for you)がよく分からないといけません。全て仕事の共通の柱。再認識。
意識しないと話が冗長的になるのが、自身の欠点。注意。
『「思いつくままに話す」人は話が長い。原因は、論理的思考ができていないことにある。』
【重要ポイント】
①for you感(相手目線)
②短く(less is more)
③具体的に
④主体的に
(『抜擢される人の多くは、他人や他部署の批判はしない。「私ならこうする」という視点で話す。』)