脱線新幹線車両撤去に最短2週間 JR東日本、段階的再開へ
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この高速の物体が14両も脱線して大惨事にならないことが不幸中の幸いなのかと思っていたところ、
車両逸脱防止装置なる二次安全装置のおかげだと知って、やはり新幹線の凄さを再認識。
会社組織としてのJR東及び東海は好きではないが、
駅員さん運行に関する全てのスタッフの方々、技術者の現場力と使命感は本当に賞賛されるべきだとおもう。今回、不幸中の幸いだったのは、新幹線が不通になってしまった一方で、在来線の東北本線がすぐに全線復旧したこと。新幹線の仙台～福島は復旧まで数カ月単位の時間がかかる。この区間は新幹線で22分、在来線では1時間25分ほどで、1時間余分にかかる不便さはあるものの、行き来することはできる。
在来線の被害が軽微だった理由はよく分からない。高架橋ではなく地上に敷設してある区間が多くて地震の影響が小さかったか。高架上でかつ上は架線に覆われた車両をどうやって釣るのだろう？
一時的に架線を外すのかな？
また今回は畑か田んぼ的なところで道もあり良かったけど、山中だと重機も入れないし大変だな。その時は前後から引っ張る？
