東京の新規感染7444人 16日連続で前週同曜日を下回る
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ボチボチと減ってきて良いこと。ところで日本は新型コロナの被害をどのていど許容すべきなのだろうか??とか考えてしまう。僕が調べたところではインフルエンザでは10歳未満の子どもがインフルエンザ脳症やらで年間30人くらい死んでいる。新型コロナの方は2年以上の累計で3人(その内2人は先天的な障害やら理由がある)
https://twitter.com/hase_29/status/1504858824649236481
分科会の資料でも『新型コロナではインフルエンザほど子どもが重症化しない』とうものもある。またワクチンの感染予防効果はかなり落ちてもいる。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000913249.pdf
コロナ禍に入ってからはインフル自体が激減しているから単純なウイルスの危険性を比較するのは避けたいが、子供の被害に関しては今の10倍くらい広がったとしてもそれまでの社会はそれを許容してきたことになる。
新型コロナの今の問題は主に2つ、超高齢者が感染して第5波以上に死んでしまっているのをどう判断するか。と死んだり重症化しないまでも中等症などで医療逼迫してしまう状況をどう判断するか。だと思う。
そこには死生観も絡んでくる。僕の死生観は人間の致死率は100%で全ての治療は広い意味で『全て延命』コロナの死を避けられてもその分だけ何年か後に癌やら他の病気で死ぬ。ちなみに日本で癌が増えている最大の理由は長寿だと言われている。なので子供の死と高齢者の死を同じには捉えられない。
また世界では日本以上にコロナで死んでいる国もあるが累計で600万人くらい。年300万人くらい。世界人口が約80億人くらいいると考えると、1億人くらいは毎年死んでいる。その中の300万人なので他の病気と比べてどこまで特別視すべきなのかは微妙。日本の高齢問題にもほとんど影響を及ぼさない。単純にデータだけを俯瞰してみればコロナでの死を避けるように糖尿などを避けるために人間が行動していないのが不思議なくらい。コロナの報道が減ったことから良い意味でも悪い意味でも危機感は薄れたかもしれません。感染者数が緩やかに減少しているのは良い点ですが、検査陽性率は31%と異常に高い数値が続いており、救急車を呼んでも搬送先が見つからない件数(東京ルールの適用件数)は平時の3倍ほどの状況が続いています。日常生活でコロナに感染するリスクは未だに高く、コロナ以外でも、急な事故や病気になった場合に治療を受けられない可能性があることは認識しておくべきだと思います。