社内イベント専用「宅配オードブル」を導入する企業が増加
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宅配オードブルは、オンラインイベントで2回、利用(主催者としてではなく参加者として)したことがあります。
味や価格帯という側面の良し悪しではなく、「世の中の変化に伴うビジネスチャンスの捉え方」という側面から考えてみるのも面白いのではないでしょうか。
日本の大企業の多くには、会議費・交際費・レク費など、毎年度予算化されたお財布があります。コロナ禍でその使い道がなくなったため、使徒が宙に浮いていたところを追い風にした事業です。
会社のお金、かつ、年初に予算化されていたお金ですから、企画運営側も会社側も、財布の紐は緩い。「自分のお金で買いますか?」と聞かれたら払わなかったとしても、会社のお金だから、正当性さえあれば比較的楽に利用を決めるのが実態でしょう。
もちろん、コロナ禍の行動変化に伴うニーズがあってのことですが、「予算化されていたけど、コロナがあって使わなかったお金はどこにいった?」こういう切り口で、ビジネスチャンスやユニットエコノミクスを考えてみるのも面白いです。本サービスは、その好事例かと思います。運営会社による広告記事ですから、
そりゃ増加してると言う
ポジティブな記事内容で
仕方ないかと思いますが、
日常的に使うかどうかと言われると、
微妙な気がしますね。
同じ食事を複数の場所へお届け
と言うサービス内容も、
リモートの場合には、
むしろ自由に食べたい物を食べる
と言うのが求められている気がします。
同じ物を食べることに意義を感じられるのは、
空間を共有したオフライン時か、
オンライン食味検査の様な場合が殆どでしょうね。もの珍しさはあるのだけど、何回も使いたいかというと微妙。ゴミもたくさん出て面倒だし、そもそもオンライン飲み会ってご飯食べてから21:00集合とかで、軽く飲みながら話すスタイルのほうが楽。
アルコールとりながら雑談するんだったら、食事は切り離したほうがいい気がしてきている