ANA、ウィーン経由初便出発 18時間かけフランクフルトへ
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これまで南回り直行便だったANAの羽田発フランクフルト行きが、今日3/18からウィーン経由。給油だけ行う「テクラン」です。
ロシア迂回の南回りで距離が伸びましたが、旅客と貨物の搭載量を増やせるようになり、18時間以上かけてフランクフルトへ。
帰りは追い風なので直行便です。もっと中間地点での給油なら感覚的に納得いきそうだけど、フランクフルトまであともう少しのウィーンでの給油となると、自分が乗客なら直行で行って欲しいなーと思ってしまいそう。
「羽田-ロンドン線とパリ線の欠航が続くことから、フランクフルト線と成田-ブリュッセル線を活用し、」
便数を集約して搭載貨物が増えるため、途中給油が必要なのですね。ウイーンで給油できなければ、貨物を減らすか便数を増やすかの選択が必要なのでしょう。どちらもコスト増です。
その日の気象条件や搭載量によって、給油なしで飛べる日も出てきそうです。乗り合わせた方はラッキーですね。