ソフトバンクG出資のオヨ、IPO規模縮小や計画棚上げ検討-関係者
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OYOがIPOの計画を見直しているそう。想定時価総額の下方修正および調達額の半減、場合によってはIPOそのものの見送りも考えているという報道(OYOは否定)。
コロナの長期化やロシアのウクライナ侵攻などの世界情勢の激変で、日本の新興株式市場でもこうしたIPO中止は顕著です。OYOの最新の財務資料が開示されていない段階なので、断定的なことは言えないが、今の宿泊事業全般に言えるのは、IPOを行なって一般投資家を集めるというよりは、アップサイド狙いのプライベートエクイティファンドの投資家にアプローチするのが無難かもしれないということです。
元々金融引き締めが言われていた中で、さらに追い討ちをかけて戦争勃発。この状況では投資家はリスク取れないので、IPOをしても目算している資金調達はほぼ困難でしょう。