【核心】日本のビジネスパーソンの「英語力」に足りないもの
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英語に限らず学びの源は、いかに好奇心に溢れているかだとつくづく思います。
20代でアメリカに留学した時、学校で学んでない英語の言い回しが多すぎて、驚きの連続だったのを思い出します。聞いたことがないフレーズや単語が出るたびに、「今のどういう意味??」と周りに聞いていたものです。特に、現地でのテレビドラマは学びの宝庫。ファミリー系か弁護士などのストーリーにより、日常会話とビジネス英語の大きな違いもとても勉強になったもの。
さらに、実際仕事で使うビジネス英語となると、これまた違うし、また企業文化によっても、同じことを伝えるのでも、言い回しが微妙に違ったりもします。例えば、「This is a significant issue.(これは、大きな問題です)」という企業もあれば、「This is a significant opportunity.(これは、大きなオポチュニティです)」というポジティブな言い回しを好む企業文化もあり。
新しい学びは英語に限らず、好奇心がいかにあるか。以前勤めた外資系企業のコアコンピテンシーの一つに、「好奇心」があったのも納得です。日本人ビジネスパーソンに足りない力 〉 語彙力
という結論だが、現場で実践している身からは、部分正解という印象である。極めて本質で中核であるが、それだけではない事も事実である。具体的には下記3点。
インターナショナルスクールに通う中学の娘はほぼ日本語と英語の力は拮抗しているが、彼女の英語学習をみているとわかりやすい。大きく3点により構成されている。1つは日々使うこと。これが基本であり最も大事。オフィスワークでスタッフレベルならここまででもネイティブとやりあえるレベルにはなる。ただそれだけでは本稿に書いてある通りレベルは低いままに留まる。ゆえに、2点目が語彙、3点目が文法や慣用表現
これらが大学レベルまで進んではじてて、ネイティブのエキスパッツやマネジメントレベルのビジネスパーソンと互角に英語でディスカッションできる事となる。弊社のPodcast(https://spoti.fi/36IjULZ)でも話題に上がりましたが、英語力は、世界的にDXが進むこれからの世界において、ITのスキルを身につけるのと同じくらい重要なスキルになるかと思います。
私自身も、英語がしゃべれない状態で高校生の時に単身渡米しました。その時に実感したのは、とにかく英語が飛び交う環境に身を置き、日常的に使うことが重要だということです。また、それと同じ位、常に学び続ける姿勢も大切だと思います。