地震でシェアサイクルの利用急増、運営元「不急の移動避けて、安全確保を」

コメント

注目のコメント

• 平澤 歩

  東京大学 中国思想文化学研究室助教

  ・2022年03月17日

  そうはいっても家に帰りたいから、いつ再開するか分からない電車を待たず、自転車を漕いで帰るということですね。
  ライトをきちんと点けて交通ルールを守り、路面の状態に注意さえすれば、自転車は危機の際に大変有用な乗り物です。
• 小川 健（たけし）

  専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

  ・2022年03月17日

  大地震のときには自家用車の制限もかかる。
  シェアサイクルに集中するのも分かる。
  
  ただ、移動するにしてもせめてその後も使えるようにという配慮はしてほしい。翌日も都心部で使いたい人もいる。近くに返すなら一旦自宅近くに持って帰るのではなく、近くの返却場所に即時返して他の人が使えるようにしてから残りを歩いてほしいし、そういう形でないなら翌朝にはちゃんと同じだけ自転車で移動してその場に返してほしい。それが無理ならシェアサイクルは選択すべきでない。
  
  最悪なのは乗り捨てること。
  許されてもやってほしくないのは一旦自宅まで持っていき、数日してから近くの返却場所に返すこと。
• 山本 雅樹

  株式会社ラホヤコンサルティング 代表取締役社長

  ・2022年03月17日

  地震で電車が止まった時に自転車を使いたくなるのはよく分かります。311の時、家に帰るのに自転車盗もうかと思っちゃったくらいですから。
  不急の移動を避けるようにアナウンスするよりも、リスクマネジメントとしての利用方法を明確にする方が、より社会的なポジションを上げる気がします。