KADOKAWA、従業員の資格取得に最大100万円の報奨金 情報処理や語学などが対象
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注目のコメント
非業務時間に自己研鑽し、スキルアップしてくれれば何かとメリットが見出せるのかもしれないですね。
ヨガインストラクター資格を補助して健康経営の戦力にするとかも面白そうですが。
この制度があるから入社する、退職踏み留まるといった人はいるのかわかりませんが。働き方改革が進み、社会人にも、自分の時間をどう活かすのかを考える余裕が生まれた。そんな中、大人の学び直しがホットな話題になっている。
自分をアップデートしたい社員にとっては、KADOKAWAの資格取得の報奨金はありがたい制度だ。社員が、取得する資格を自由に選択できるのも魅力だ。
これから生き残るのは、社員の市場価値を高める企業であることを考えても、理にかなった制度だと思う。結果として、多様な才能を持つ社員、向上心の高い社員、柔軟性の高い社員が増えるので、企業もパワーアップするはずだ。最近、特に、リカレント教育、リスキリング、学び直しなどが注目されています。
良い大学を出て良い企業に就職すれば一生安泰みたいなライフプランは、だいぶ前に崩壊しはじめていたものの、コロナで多くの大企業が早期退職、希望退職を募るなどいよいよ、本格的に現実のものとなった。
これからは、一生学び成長しながら、自律して仕事していく人生100年時代。企業においては、従業員の学び支援は必須のこととなり、単なる福利厚生の域をこえて、優秀な人を獲得、定着させて、さらに成長してもらい業績向上のための方策になっていくのではないでしょうか。