「意識高いZ世代に戸惑う」上の年代が心得たい事
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子供達を見ても、既に日々の宿題がSDGsに関わるトピックで、自分だったら何に取り組みたいか自分の言葉で述べるよう、小学生からも常にこういった取り組みが当たり前の世界の中で繰り広げられているので、社会に役に立ちたい、社会をより良くしたいといったことに繋がるトピックにこそ、興味があり、そこにやる気が出るのは当然の流れかと思います。
そもそも意味のない仕事が本当にあるならば、その仕事は本当にやる必要があるのか?という今までの常識をまずは疑った方が良いかも知れません。仕事が地味であっても、なんだって意味はあり、それをやるからこそ、この貢献に繋がるのだと正しく伝達してあげる必要がありますね。確かに個々はかつてより、よりユニークでキャリアやウェルビーイングも個性があり、そこにマッチした仕事かどうかは、ありますが、何をするにもこれをやることでこういうことにつながるのだと伝えることは必要です。
だからこそ、一律のマネージメントではなく、カラフルでユニークな個々にあわせた育成が必要なのだなと思います。逆もしかりで、逆メンタリングがあるように、多様な知見を双方で与えたい、今までの常識ではなかったようなダイバーシティな考え方をリーダーが受け取ってまた、双方で活性化されていくのではないでしょうか。そうそう! ウチの2007年生まれ14歳のN中生も、52歳の私からは子ども「なのにやたらと理屈っぽく素直さがないように感じられ、「大きいことを言う割に、足元がおろそか」に見え」ます。
私は、夜は寝ろ、とか、洗濯物を出せ、とか言ってるだけなのに、話が10倍くらい大きくなって2時間くらい説教されて(説教するんじゃなくて)、ホント疲れます…デジタル、多様性、共有経済、そして社会課題意識が高いZ世代。ぼくらより一皮むけて進化した大人に見えます。ぼくは どう指導するかより、どう未来を委ねるか、という姿勢で向き合っています。