「リーダーに向いている人、向いていない人」の意外な違い
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リーダーとマネージャーで違いますよね。
リーダーはスパイク型人材が良いし、マネージャーはマネジメントスキルに特化したスパイク型人材が良い。決して、マネージャー=バランス型が言い訳ではありません。ここはみんな勘違いしますよね。
マネージャーに適した人はマネジメントスキルがある人です。当たり前です。
マネジメントスキル以外のスキルがどんなにバランス良く高くても、マネジメントスキルが無いならマネージャーに向く訳ない。
私自身は内部統制に特化したスパイク型人間なので、マネージャーには不向きだと思っています。
が、マネジメントスキルの有無を測る術を日本企業は無いので、マネージャーに不向きな人もマネージャーになるのが良くないですよね。。。リーダーの向き不向きは、事業の環境やフェーズによって変化すると思います。
1900年代から研究が始まったリーダーシップ論の中でも、
リーダーの適正に関する理論は、
時代によって変換していると聞きます。
参考:
https://mitsucari.com/blog/leadership_theory/
事業フェーズで売られて別の向き不向きでいうと、
スパイク型は創業期や衰退期に、万能型は発展期や安定期に向いているのでは考えます。
過去のリーダーシップ論から思う事は、
能力や性格よりも、
組織が共感できるビジョン、ゴールを示せるかどうかが、
リーダーにまず必要な上下だと思います。突出した能力がある「スパイク型人材」が高評価というのは、アセスメント調査を行った様々な企業で成果を出すリーダーを見てもその通りですね。
↓スパイク型人材をサポートする仕組、風土構築方法
デレク・シヴァーズ: 社会運動はどうやって起こすか
https://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement
記事にもあるように、そのスパイク型人材の不足している部分を、チームで補完する、という形態を作る仕組みや組織文化が、とても大切になってきますね。
(リーダーとフォロワーの重要性)