都立高のブラック校則全廃 22年度で ツーブロックや下着の色など
コメント
注目のコメント
学校現場は「荒れる学校」が社会問題化した1980年代で思考停止していたと思います。校内暴力や非行化の対抗手段として校則か機能していた時は、トンデモ校則も見逃されたとは思います。しかし、時代は全く変わりました。にもかかわらずトンデモ規則が続いたのは、規則はつくるのは簡単でも廃止は難しく、また規則は自己増殖していくからです。トンデモはさらにトンデモになり生徒たちを苦しめました。ようやくの一歩が踏み出せたのは、とりあえずよかったと言うしかありません。
ツーブロは禁止でしたね。眉毛やスカートの丈なども頭髪検査なるもので見られてた記憶です。
先生側も“ルールだから”と思考停止で対応していた部分もあるかも知れません。
内側からおかしいと声を上げる仕組み作り、校則の公開によるトンデモ学校の淘汰、法令によるトンデモ規制。
何が良いのでしょうかね。
学校も小さな社会だと思うので、民主主義的に生徒自身もルール改廃に関われると良いなとこれは前にテレビでもコメントしたことがあるんですが、合理的でない校則と、それが「伝統化」することで、生徒や親が「そのまま残して欲しい」となることがあるみたいです。
丸刈りさせたり、地毛の証明書、スカートの丈などを校則で決める…
社会に出てそんなことを会社が決めたら間違いなく騒がれるのになぜ学校だと許されるんでしょうね。