2022/3/19

【読書】「喜怒哀楽の解像度」を上げれば、生き方が変わる

NewsPicks編集部

NewsPicks編集部

NewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする連載「10分読書」。

今回は『感情は、すぐに脳をジャックする』（学研プラス）をお届けする。

ぜひ、週末のひとときで新たな知識を手に入れてほしい。(4189文字)

(写真： Flashpop/Gettyimages)

INDEX

• 感情を知ることは、自分を知ること
• アウトプットの質を高めるサイクル
• ネガティブな感情を有効活用する

コメント

注目のコメント

• 小西 夕香

  今週の10分読書は私たちが生きている上で切り離せない、感情についてです。
  
  要約の中で「『ビジネスの意思決定に、感情を持ち込まない』が一般的なセオリーだが、現実はそううまくいかない」と述べられています。私も後から「あの時に感情的にならずに論理的に説明できていたら」と後悔することが多々あります。
  
  しかし、感情は単純な喜怒哀楽だけではなく複雑なものです。どのようにして、私たちが認知していない裏の感情を理解し、行動や意思決定に繋げるのか要約で説明します。
• 前刀 禎明

  DEARWONDER CEO & CWO

  ・2022年03月19日

  素直に感じること。
  
  感情は理屈を超えて心から湧き出てきますからね。
  
  自分の感情にもっと自然に向き合うためにも、純粋で素直な心を大切にしましょう。
• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2022年03月19日

  「ロジックは人を動かさない。動かすのは感情だけだ」とよく言われます。自分、そして他人がどのように感じているかをよく知ることがすべての始まりだと思いました。