マスとネットの広告費逆転の裏側で進行する、「広告」という行為の変化
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注目のコメント
本日公開された「2021年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」のレポートの中身がなかなか興味深かったので、勢いでヤフーに記事を寄稿してみました。
個人的にディスプレイ広告市場が拡大しているのに,一瞬驚きとともに喜んでしまったんですが。
どうもよくよく見ると私が期待していた形での増加ではなかったので、記事にガッカリした感じが出ちゃってるかもしれません(汗)
先月のマスとネットの広告費逆転のニュースが出たときに、いよいよネットの時代とか、マスは終わりだ的なツイートをされてるのを見て、そういう簡単な話じゃない気がするなぁと思っていたのが背景なのでいつも以上に歯切れが悪い記事ですいません。
いずれにしても、日本のインターネット広告業界も、これからは業界の健全化もより一層求められることになるんじゃないかなと思ったりするので、個人的にも自分でできることは取り組んでいきたいなとあらためて思う次第です。---
言葉を選ばずに極端にいうと、掲載する媒体を先に選択してから広告出稿することが多かったマスメディア時代とは異なり、インターネット広告においては広告の掲載場所はそれほど重視されていないということです。
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そんなことは無く、「どの媒体にいるか」に今までできなかった「どういう人間に広告を出すか」を選択肢できるようになったという話かなと。デジャブ。毎年このようなニュースを目にしていますが。
電通の資料だからナショナルクライアントレベルのサンプリングだと思われるので、実際の数字とはやや異なる前提で考える必要があります。実際には4媒体を上回ったのはもっとはやい時期だと考えています。
また、広告の変化も然り、多くの人はその様相に気づいていると思うのです。
ゾンビニュースですね。
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