「福島の人の声を伝える」ツアー開催 原発事故を人ごとにしないため
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風評被害の払拭や、後世へ教えを伝えるため、全体的な学びのための観光というのは世界でも多く存在します。例えば、私はポーランドに2週間旅行へいったときアウシュビッツに行くツアーに参加しました。ナチス・ドイツによる大量虐殺の現場にいったこと、そこで聞いた話は、私に強烈な記憶と2度と繰り返してはいけない歴史だという学びを残しました。
またチェルノブイリ原発へのツアーもあります。(私は参加したことはありません)
明後日の3月11日で東日本大震災から11年を迎えます。いまだ収束しないコロナ禍、そしてロシアのウクライナ侵攻によってメディア上でも少し影が薄くなりがちですが、忘れないように、ここから学べるように、していかなくてはいけないので、非常に有意義なツアーだと思います。
私も参加したいですし、WAmazingでもお取り扱いさせていただきたいです。たまに仕事で浪江町に行きますが、空き地や道端に積み上がっている除染後のフレコンバックや、空き家、開けた土地を見ると、復興はまだ途中の段階で、まだ渦中なのだと実感します。
最近、全然東日本大震災関連のことは報道されませんが、過去のことではなく、現在進行中のことであることを忘れないようにしないといけない、伝えないといけないと思っています。東浩紀、津田大介氏が主体で構想してきた別の観光地化計画を先行で進める事例ですね。
https://isss.jp.net/isss-site/wp-content/uploads/2019/02/C04%E4%BA%95%E5%87%BA.pdf
ダークツーリズムと称するものの、原爆ドームやチェルノブイリなど世界各地で学習、相互理解の格好の機会として定着しているもので、個人的にはチェルノブイリダークツーリズムに2013年以前に行けなかったことが今でも悔やまれます、、
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