上司と部下のすれ違いを生み出す「ある言葉」とは?
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定量的な数値目標や数値でのKPIを立てることは、人によって感覚が違うような言葉にならないよう、相手へ対してもそして自分に対してもコミットする責任を持ちます。ですので、意外と数値化することはタフでもありますが、ぶれない軸でもありますね。言葉は過剰、数字は不足、その中でもう少し使い分けたいところです。
コミュニケーションのすれ違いは、でも数値だけの共通言語も解決することもありますが、数値で語りすぎない定性的な共感も欲しいところです。明確なゴールは、数値で正しくセットし、そこに向けて達成できるまでの道のりにおいては、言葉で信頼と共にコミュニケーションをとる、そういった使い分けが大事だなと思います。指示を受けた時に、これから何をどの様に行うと考えられれば、どの程度の注力具合で取り組むべきか自ずと考えるはずなので、「どれくらい?」という疑問を相手に確認できるようになります。
難しいのが、数値化した指示は相手に対して絶対的ノルマを与えてしまうケースがあることです。これはパワハラになりかねないと思いますので、抽象的な表現も場合によっては決して悪いとは思いません。本人の中で満足がいくレベルで営業の新規訪問をして貰えれば良い時に「10件は行って欲しい」と伝えてしまうと、仮に本人が8件で満足していたとしても「残り2件行かないと叱られる」と思い、ストレスを抱えながら残り2件回ってしまいそうです。
選択する言葉のチョイスだけでなく、日頃から正しいコミュニケーションが取れていて、相手の気持ちを分かり合える関係生になれているかが大事かと思います。テレワークでも出社でも
パソコンに向かって「仕事してるふり」してる
おっさん。
始業時間と終業時間記録取るけど
椅子に座って、何もしてないのに給料入るって
間違ってますよね。
労働時間って数値って
そこに居るだけの時間ではなく成果をあげる為に使った時間でないとダメでしょう。