サハリン1・2、第三国が権益取れば制裁にならない-萩生田経産相
Bloomberg.com
15Picks
コメント
注目のコメント
ほんそれです↓。
> 『萩生田光一経済産業相は7日の参院予算委員会で、ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン1」「サハリン2」から日本企業が撤退することは簡単だが、「その後をどこかの第三国が権益を取ってしまったら、ちっとも制裁にはならない」と述べた。
資源のない日本の国民生活や経済を守る観点もあり、岸田文雄首相とも相談しながら、「賢く戦略的」に対応していく考えを示した。』これは当然の判断。お花畑の野党は批判するが。
日本のガス輸入の8%がサハリン。ガスは発電用なので原油以上に電力供給に直結。今冬の電力も綱渡りで停電リスクも。
エネルギー安保に直結でシェルなどと意味が違う。
さらに仮に撤退すると、中国が安く手に入れるだけ。開発リスクは日本が負っている。資源権益はエネルギー政策の生命線。そして日本は資源がない。
ロシア制裁という文脈は国際社会の中でもちろんあるが、一方でイベントをきっかけとした様々な競争ももちろん同時並行で起こっている。