ロシア軍 避難ルート設置発表も 砲撃続き 住民の避難延期に
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ロシア軍、陸軍のポンコツぶりの報道が出ていますが、それが故に、ウクライナに降伏を迫るための、見せしめ、をこれからしようとしているのかと。そう勘ぐりたくもなります。
どうやら、ロシア軍の本質は第二次世界大戦の頃と基本的に変わっていないのかと。
第二次世界大戦で、ナチスドイツに攻め込まれても追い返すことができたのは、アメリカからの援助の側面もあり、物量と兵士を人と思わぬ所業の賜物だったわけですが、孤立をしている今回は、むしろ当時のナチスドイツと同じ立場ではないかと。
NATOにしてみりゃ、核さえ使わなければ、ロシア軍が消耗して、さらにポンコツになってくれれば、恐るものはなくなるわけだし。
注目のコメント
シリアのアレッポ、東グータ、あるいはウクライナでも2014年のドンバス紛争の時のイロヴァイスクなどロシア軍絡みで人道回廊が設置された戦いはいくつかありますが、いずれも敗者には人道どころか非常に厳しい結果に終わっています。
過去の例から見ると人道回廊の設置は、人道的な配慮というより、ある意味これから非人道的な軍事作戦を行うという予告ともいえます。
市民の被害を少なくするためには、攻囲側による一方的な宣言だけではなく、赤十字や国際人権団体など第三者の監視団体が不可欠です。ウクライナでは、一般市民までもが粘り強くロシア軍に抵抗している。マリウポリも、同様だ。この都市は、2014年の紛争の際も断固たる抵抗を見せた。こうしたウクライナ側の抵抗に直面し、ロシア側は攻撃をエスカレートさせているが、それでも、10日間の侵略で黒海南部の海岸のベルジャンシクとヘルソンの2つの都市(小さな町を除けば)しか占領できていない。現場のロシア軍には、住民を非難させるだけの余裕がないのかもしれないという可能性もある。
一時的な停戦措置であっても守られない現状を考えると、今後長期的な停戦を期待することは難しい。どちらかが倒れるまで戦い続けるか、膠着状態になるといった終わりしか見えてこなくなる。シリアのような決着になるのだろうか。