「すぐやめるべきでない」 サハリン2で日商会頭
産経ニュース
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この記事の書き方では理解を得られないと思いますが、サハリン2から日本が撤退してしまうと、中国がこの天然ガスの買い手になり、これまで巨額を投じて開発してきたプロジェクトの実だけを中国とロシアにシェアさせるということになってしまうから、三村会頭は「すぐやめるべきでない」という発言をされているのだろうと思います。
今回の侵略を何とか止めなければならないのは論を俟たないことですし、そのためにはやれることは何でもやりたいと思っていますが、長期的に考えることも大事で、今後ロシアと中国(もしかしたらインドあたりも)が経済圏として強固な結びつきを持っていくようになるとすると、彼らを利することにつながるだけの結果になることは避けなければなりません。
何が正解かわかりませんが、その経済制裁が期待したような効果を持つのか、そのことによってよりリスクを高めることが無いのかについて、慎重に考える必要があることだけは確かで(かといって無駄に時間を書けて良いわけではありませんが)、この記事は、「なぜ『すぐやめるべきでない』と考えるのか」こそを書かければならなったはず。
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