このまま30歳になって大丈夫か症候群
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大丈夫です。
人生長いし人も自分も変わる。私も人様に誇れるような生活や努力はしていませんでしたが、目の前のことをコツコツやっていたら50歳をすぎていました。
目の前の仕事から逃げない、もうそれだけ。自分を褒めよう。
友人関係は大いに変わり、大学時代ほぼ毎日会っていたような友人たちとは10年以上下手すりゃあ30年会っていません。毎年の年賀状の「今年こそは会いたいね」の言葉が虚しく躍ります。
可愛がっていた会社の後輩もやはり20年以上会っていません。
でも、新しい人間関係はでき、尊敬する友人たちも増えます。ひょんなことから20年ぶりに出会った学生時代の友人とまた交流が始まったりします。
歴史は残る、各々タイミングもある。
50を過ぎてわかったことはつなぎたいと思ったご縁は自らつなぐモノだと。誘われるのを待つのではなく誘うのが大事。そうして濃い関係が残っていくのですよね。きっと。私も同様「このまま30歳になって大丈夫か症候群」の卒業生なので、苦笑しながら「わかる!」の連発でした。
女性は、出産のバイオロジカルクロック(妊娠できる年齢)があり、28-30歳で友人達が急にバタバタと結婚し始め、焦る気持ちは当たり前。大切なことは、焦る気持ちと向き合いながらも、「自分に投資する」ことです。ぼんやりでも良いので、「楽しいと思える好きな仕事って、なんだろう?」を追求していくと、様々な出会いや経験で、必ず自分の筋肉となり承認を周りがしてくれ始め、セルフラブも高まり、焦りが少なくなっていきます。
そして、残念ながら、「40歳になって大丈夫か症候群」や「50歳で大丈夫か症候群」もやってきます。大事なことは、自分らしくありのままで自分を愛し、同時に幾つになっても楽しいことを追求していくことですね。そうすると、症候群がアリほどの小ささに見えてきます。このまま30歳になって大丈夫です.
私の20代後半は一回目の博士課程で塗りつぶされています.とはいえ,とても絶望的で,人様に誇れるような生活はまったくしていませんでした.今戻れるとしたら,人生の中で20代後半は全面的にいろいろやり直したいし,ここできちんとやっていたらもっと充実した研究者人生を送れていたのではないか,とも思うこともあります(昨日もそうでした).
そんなことを言っても,心身あってのことですから,無理をしてもついていけなかったでしょう(実際ついていけてなかったし).
ただ,年を取ると何となくそれでいいんじゃないか,と思えるようにもなってきます.世の中には自分も含めどうしようもない30歳以上の人がたくさんいるんだと認識できます.