ウクライナ市民2千人死亡 ロシア、主要インフラを標的
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ハリコフ(ハルキウ)大学はランダウ=リフシッツの理論物理学教程のランダウが教鞭をとったことがある大学。リフシッツに至ってはハリコフは生まれ故郷とのこと。悲しい気持ちになります。
ハリコフ大学はロシア帝国時代に作られた、由緒ある大学です。
モスクワ大学・ペテルブルク大学・カザン大学に次ぐ歴史を有しており、ロシアの近代学術史上でも重要な存在と言えるでしょう。
この大学を砲撃で破壊するというのは、ウクライナだけでなく、ロシアの歴史に対する冒瀆でもあります。人は殺してもいいのです。
それが戦争です。
何をどう大義を言ったところで、戦争は戦争です。
自国を出て他国へ武力侵攻する、核兵器を後ろ盾に交渉する。
なんでもありの殺戮の始まりです。
亡くなった2,000人の方々のご家族はその数倍になります。
ウクライナの人々が世界の各地で今、ロシア人を見かけたら殺してやると思っても不思議ではないでしょう。
これも人種差別ですが、この侵攻が後々にこういう遺恨を残さないはずはないのではないでしょうか。
この流れで世界大戦に発展しないこと、早期に停戦されることを切に望みます。
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