楽天、カーシェア事業に参入 まずはオリックス自動車と提携 楽天ポイントたまる
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カーシェア事業は、2つのレイヤに分かれます。
カーステーション層とソフトウェア層。
カーステーション層はアセットを持つ企業が、ソフトウェア層は予約や決済機能を持つ企業が担うことになります。
今回の場合、カーステーション層はオリックス自動車が、ソフトウェア層は楽天になります。
競合となるドコモもソフトウェア層を押さえにいってます。
つまり、カーシェアのソフトウェア層は通信キャリアの競争の場ということです。東京23区に住む若い社員はほとんどマイカー持っていませんね。子育て始まると、少し郊外に引っ越してマイカーを買う人が増えるようです。
一戸建て住宅地では車庫が空っぽの家が増えてきました。高齢者世帯が多くマイカーを手放したことも関係しているでしょう。
だからカーシェアの潜在需要はかなり高いと思うのです。
問題はカーポートまで距離があることです。タイムズカーシェアはかなり増えましたが、空き家の車庫など活用してもう少し密度があると使いやすい感じがします。
マイカーを手放して自宅車庫をカーシェアポートにしたら補助金を出す政策はどうでしょう?3年縛りにする代わりに、中古車を高く引き取る形でもよいかも。利用者の多くは、カーシェア提供会社なんてものにさほど興味は無い。
とにかく現在地に近くて用途に合ったクルマを利用したい。
現状、カーシェアの提供会社が乱立し、それぞれ利用方法が異なり、会員登録も個別。
利用機会を逃さない為には最適化するには、個人で多くのカーシェア会社に登録し、利用方法も習得する必要がある。
なので、理想は楽天カーシェアをポータルにして、利用者はどこの会社のカーシェアも同じ様に予約、利用できる様にして欲しいんですけどね。
コレ楽天ならできそうだし、既に考えてるとは思いますが。