キリン、ビールから医薬・健康企業への大転換で気になる「国内リストラ」の行方
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日本の医薬品メーカーは、化学合成医薬品の技術力が高いところが多いのですが、協和キリンは、古くからバイオテクノロジーに取り組んできたため、「強活性抗体作製技術(POTELLIGENT®(ポテリジェント)技術)」など、抗体医薬の技術力が高いことが、大きな特長です。
https://www.kyowakirin.co.jp/antibody/kyowakirin_antibody/index.html
協和キリンの研究開発パイプラインはこちら、https://www.kyowakirin.co.jp/research_development_production/pipeline/index.htmlキリン自体はかなり前から利益の大多数を医薬事業/協和発酵に依存してましたが、、、ちなみに国内リストラは協和キリンが先行していて、になる前後で営業部門や工務部門を大幅削減しています。ちょうど武田薬品などが大幅リストラしていた時期と重なります
異業種から新規市場に参入する際に「過去の成功体験に依存しない」というのが大事になると思います。
どうしても「○○のときはxxだった」となりがちですが、市場が異なれば前提も変わるはずです。
宴会需要などは当面戻らないことを鑑みると、ヘルスケア分野に注力し筋肉質な経営にシフトすることは、非常に良い転換だと思います。
#キリン
#異業種参入
#ヘルスケア
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