日野とダイハツも工場停止へ トヨタ系へのサイバー攻撃
日本経済新聞
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ダイハツは情報公開されていなかったので不明だが、日野自動車については以下のプレスリリースで対象者種も含めて情報公開されている。
・古河工場:国内/海外向け大中型トラック(日野プロフィア/HINO700シリーズ、日野レンジャー/HINO500シリーズ)
・羽村工場第一ライン:トヨタ受託車(ランドクルーザープラド、FJクルーザー)
・羽村工場第二ライン:小型トラック(日野デュトロ、トヨタ・ダイナ)
・羽村工場第四ライン:トヨタ受託車(高機動車)
https://www.hino.co.jp/corp/news/2022/20220228-003196.html
1月、2月(古河工場は3月も予定)にも部品供給不足により上記工場は何度か稼働停止している。グループで部品製造している小島プレス工業が攻撃者に狙われた結果とのことで、最初はサプライチェーン攻撃?と思ったけど、これまでの発表ではそうじゃなさそうな気配。
とは言え、サプライチェーンの一企業がダウンすることで、全体の操業が影響を受けるということは、別の見方をすれば、これもサプライチェーン攻撃に含めることもできるかもしれません。
鹿島を攻撃したグループ、レビルなどもロシア国内にありますが、今回の攻撃が最近のロシア、ウクライナ問題に関連するのか、続報が待たれます。