ロシアとウクライナが協議模索、キエフへの進軍続く
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もう色々プーチンの思う壺だなぁと思うし、プーチンはすごく戦略的だなとも思います。
25日、中露の会談にて習近平国家主席がプーチンに対して対話での解決を望むという趣旨の発言を。
これにより、国際社会に対して中国は必ずしもロシア側に立っているわけではなく、あくまで議論と対話による平和的解決を支持する姿勢を誇示できた。
一方、ロシアも「おっしゃる通りですよね。僕らもそうしたいと思っていたところなんです。ウクライナさんが武器を手放してくれたらいつでも対話の構えはあります」という姿勢を見せる。
いつのまにか戦争のトリガーを引いたロシアが悪い!という国際論調から、抵抗するウクライナが武装解除して我慢すればこの戦火に収束が見えるよ、という一筋の光が垣間見えるぞ、という論調へとシフトする。
根本的な問題である、国際法違反、かつブダペスト覚書を反故にしたロシアに対する批難という国際社会の一致団結姿勢が、「ウクライナ、早く和解の交渉したほうがいいのでは…」という空気によって徐々に崩れ去り、論点がずれていく。
そうして電撃作戦によって短期決戦にて決着を付けることで、米欧が行っている金融制裁の大義名分は消失していく。
経済的損失も最小限に抑えることに成功するだろう。
メンツも一定保て、かつ得たいものは最小の損失で得ていく。
まさに戦略と言える。。恐ろしいですね。
注目のコメント
一方では徹底抗戦を呼びかけ、他方で交渉を進めようとするゼレンスキー大統領。このまま交渉してもかなり不利な状況ではあるが、それよりも戦争が長引いて犠牲が増えることを懸念しているのだろう。勝ち目のない戦争だと判断すれば早くやめる方がダメージが小さい。
今こそ米軍空挺部隊はキエフに向かうべきではないか?或いはプーチンの戦争を阻止するために、NATOのアジアへの拡大構想「北太平洋条約機構NEATOを創設してNEATOがMATOと同盟関係を結ぶ」とか、流れを変えるアイデアが必要のとき。NEATOはNATO,日本、韓国、台湾が加わる。加盟国内では有事のとき、対空ミサイル、情報収集衛星のデータを共有する。大型輸送機を融通しあう。
ロシア、中国、北朝鮮のミサイルの脅威に対処するために共同訓練を重ねる。いかがでしょうか?先程、遂にロシア軍がキエフ市内に突入しました。
現在大統領府から僅か3キロのキエフ動物園付近までロシア軍が迫っています。
ゼレンスキー大統領以下全閣僚はキエフに踏みとどまっており、首都とともに運命をともにする覚悟のようです。
戦闘は市内の軍駐屯地や発電所付近でも行われているようです。
またキエフ南西のヴァスリキーウに空挺軍が降下し、南への脱出路が塞がれました。
もしかするとキエフ攻防戦は今晩がヤマになるかも知れません。
ウクライナの人達の武運を祈ります。