【生の声】シェルターで凍える、日本人大学生のメッセージ
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私が大学生の時、ケニアの首都ナイロビでインターンをしていたら市内でアルカイダによるアメリカ大使館爆破テロがありました。 https://www.google.com/amp/s/www.afpbb.com/articles/amp/3185321
翌日に現場近くで見た恐ろしい光景は今でも深く記憶に刻まれていますが、それ以上に覚えているのは戻ったあと団体代表に「テロで一回やった後に集まった人間を狙うのは常套手段なのに何故近くに行ったんだ」と厳重に注意されたこと。はっとしました。
この方も(退避勧告の中キエフ入りしたという情報が正しいなら)軽率な行為を反省し、しっかり学びとされることを願います。
追記: そういった苦い経験を含めて若者が海外で成長できる機会がコロナで失われているのは本当に残念でなりません。ロシア軍が取り囲んでいる首都キエフにて、脱出ができなくなり、極寒のシェルターに逃げ込んだ日本人学生とコンタクトができたため、その生の声を取材しました(2月25日午前8時/ 東ヨーロッパ標準時間)。
慶応大学2年生の前原剛さんが、現地から発信している状況について、SNS上ではその安否を心配する声があがり、議論もかわされていました。
https://twitter.com/TsuyoshiMaehara
首都キエフに作られた大型テクノロジーハブで、1年間、無料でコーディングなどを学べるプログラムに参加した矢先に、見動きがとれなくなった。いま彼が感じていることを、そのままお伝えします。
*日本時間26日朝時点で、安全な場所に移動できたとの報告をSNS上であげています。前原さんのメッセージ「今回、多くの方々から批判や暴言も多数いただき・・・」悲しいメッセージです。
なぜ日本人はこうまで醜くなったのでしょう。前原さんの安全こそ願うべきであり、前原さんだけでなくウクライナの人たちの安全も同様に。