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培養サーモンの米WildTypeが培養シーフード業界史上最大の約114億円を調達

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    培養魚肉はサーモンのように天然ものが取れにくくなっている魚だけでなく、完全養殖が難しいマグロのような魚にも親和性があり、研究が進んでいます。

    量産体制とコストが現実的になった段階で、漁業や養殖よりも生産にエネルギーが必要とされない証明がされれば、一気に普及する可能性を秘めていると思います。

    なお、培養魚は魚を殺さなくて済むといわれることも有りますが(本記事でもそう書かれていますが)、現時点でWildTypeの場合はサーモンの身やいくらから細胞を採取しているといいます。動物愛護の観点からは植物由来シーフードのほうが合うという方もいるでしょう。一方で、世界のタンパク質危機への対応は植物肉よりも培養魚肉のほうがクイックな対応が期待できると考える方もいるかもしれません。マイクロプラスチックや水銀汚染が懸念されるのであれば、これらの技術に加えて完全閉鎖循環式養殖なども視野に入ってくるでしょう。

    このように、各シーフードテックは社会課題への対応という共通の期待を受けていながらも、微妙にターゲットが異なっています。代替肉と並行で最新技術動向に注目していきたい分野ですね。


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    NEXTBLUE 代表パートナー

    培養肉・培養魚は規制がどうなるか注目されていますが、今年から来年にかけてアメリカでもFDAの承認が降りると予想されています。
    承認が降りることを見越して、培養肉・培養魚スタートアップへの投資が加熱しています。
    個人的には、承認が降りてもマスに受け入れられるようになるまでかなり時間を要するのではないかと思っています。


  • NewsPicks Content Curator

    細胞培養のサーモンを開発する米WildTypeがシリーズBで1億ドル(約114億円)を調達。リード投資家はL Catterton(LVMHのPEファンド)。細胞培養シーフードのスタートアップでは史上最大の資金調達額になるようです。
    WildType:https://www.wildtypefoods.com/

    サーモンと言えばノルウェー産ですが、最近では収穫量がどんどん減ってきているようです。それにより海上養殖や陸上養殖などが広がっていますが、黒字化して拡大するまでは程遠く、非常に難しいです。今後の事業展開に注目したいです。あと、魚大好きなので食べてみたい。

    以下のNPオリジナル記事もおすすめです。
    【図解】今、「養殖」が熱い理由
    https://newspicks.com/news/6372784
    私たちが「陸上」でサーモンを育てる理由
    https://newspicks.com/news/6471542


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