ロシア軍、ウクライナ侵攻=キエフなどで爆発音
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攻撃をかけているのは親ロシア派(「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」)で、ウクライナ軍は攻撃を受けてもひたすら耐えています。
ウクライナ軍が、兵士たちが犠牲になっても自重しているのは、反撃すれば、ロシア軍が侵攻作戦を開始する名分にされる可能性が高いからです。
ウクライナ軍が自重しようと、ロシアのメディアは、「ウクライナ軍による残虐な攻撃」の「証拠映像」を流し続けています。
たとえば、これは、ロシア国防相が保有する国営放送ですが、「ドネツク人民共和国」内で実況中継中に、「リポーターがウクライナ軍のドローンの空爆を受けた」と主張する映像です。爆弾が落下してくるのは確認できず、地面に仕掛けた爆薬を爆破したのではないか、とは多くが指摘しています。
https://twitter.com/Liveuamap/status/1496517342918029312ウクライナ情勢について緊張が高まるにつれ、ロシアへ投資するETFへの資金流入が増加しています。投資ウエイトの半分以上をロシアに置く38ETFのファンドサイズ合計USD8.7Bが1週間でUSD68.7Mも増加、日本円の感覚とは全く異なる動きと言えるでしょう。これは、ロシアの株価が十分安値圏にあること、エネルギー価格が上昇すれば、資源国家であるロシアの株価は上昇すること、軍需産業への投資妙味が増すことが挙げられます。