「失敗してもいいから、とりあえずやってみよう」は、危ないワケ
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ある程度考えてから動く。で、失敗したらその原因の分析をし、またやってみる。失敗を繰り返しても良いが同じ失敗、原因では学習してないのと同じ。違う失敗なら、成功に近づいていると考えられる。
失敗を過度に恐れ、石橋を叩き過ぎて渡る前に破壊してしまう人が多いから、ある程度考えたら動きましょうという話ではないかと思っています。
注目のコメント
伝統的なPDCAでなくOODA(observe→orient→decide→act)だとか、ウォーターフォールではなくアジャイルだとか、「とにかくまずはやってみよう」的な考え方が良しとされる風潮がありますが、一方で考えなしにやっても仕方ないですよ、という当たり前だけど重要な指摘
どうしてもP(plan)に時間と労力をかけすぎて、それで仕事をした気になったり、結局行動できなくなったり、機を逸したりすることが多いために、そのカウンターとしての風潮だとは思いますが、全く必要ないわけではないので、案件ごとにいい感じのバランスを決めることが大事です